看護師教育

リハビリ看護は、「見守る看護」と言われます。患者1人ひとりのできる能力を知り、安全に行えるようできる動作は見守り、自立へ向け支援します。

看護師としての実践能力を高めると共に、リハビリ看護のスキルを育み、これからの人生の過ごし方を共に考え支援できるようなリハビリナースの育成をめざしています。
さらに専門性を高めるため、回復期リハビリテーション協会認定の回復期リハビリテーション看護師による研修を実施しています。

看護部教育方針

1. 安心で、安全な看護サービスを提供できる「知識・技術・態度」を身につけるための支援をする。
2. 看護の質向上を目指し、自己研鑚することが出来る環境・学習の場を整える。
3. 専門職業人として根拠に基づいた判断ができ、チーム医療を実践できる能力を育成するための支援をする。

プリセプターシップサポート体制

当院ではプリセプターシップをとっています。プリセプティ、プリセプターを看護部の全スタッフ、看護主任、看護師長がチームとして支援する体制をとっています。リアリティショックを克服し、当院で生き生きと仕事が出来るよう教育委員を中心に研修も行っています。

入職から１年目までの歩み

看護教育委員会

看護教育委員会では個々の役割に応じた知識・技術・態度が習得できるような教育的環境を整備しています。研修や実務を通じて看護実践能力や技術の向上の向上に努め、豊かな人間性を養うことで一人一人が自覚して行動出来るように支援しています。